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クソ映画祭

来たる日に開催されるクソ映画祭の映画選定用の作品紹介

デビルマン

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クソ映画として現在最も権威のある本作。
楽しめる要素が原作との比較だけであって酷さを笑う事しかできないのですが、クソ映画祭という旗を掲げる以上、候補から外す事はできません。

演技が酷い、何を言ってるかわからない、そんな俳優でキャストの多くを占め、当時人気の絶頂を少し外れたボブサップをゲストとして採用、ニュースキャスターに仕立て上げたのは好意的に評価できますが、その後の展開のつまらなさは圧倒的です。
話の駆け足具合もよくないのですが、ある程度資金があったにもかかわらず、CGは雑で貧相。
原作に愛がある程悲嘆に暮れるという状況にあります。

正直なところ、見ていて他の方々が言うほどこの作品を取り挙げる意味というのが思い当たらないのは、単に失敗なのだからかもしれません。
クソ映画は盲目的に作られ、良識をそこに当てはめた時に爆発力を持つべきモノであったほうが面白いのですが、こちらは様々な制約の結果が悪い方だけに作用し、どうにもならないままクランクアップを迎えた末路なのかとも思います。
経験として、反面教師として、この作品は価値があるんですね。

いやぁ、クソ映画って素晴らしいですね。